こんにちは 青森県と秋田県でブログと不動産投資をしておりま だいた(@kyuushokubu)と申します
今回は会社の設立に関して記事にしたいと思います
結論から申し上げますと、会社設立・起業は手間はかかりますが、そこまでハードルは高くありません
そして、会社設立が出来れば、自分が好きなもの、やりたい事で仕事が出来るので、もし会社員が辛い、人間関係が辛くて生きるのが辛いという方がいたら
私は、会社設立・起業をオススメしたいと思います
会社を設立することを日々念頭に置いてサラリーマンを続けるのもありだと思います
頭の片隅に自分で起業することを考えておければ、あまり表現は良くないかもしれませんが逃げ道は作れます
私自身の体験談を覚えておいていただければと思います
【40歳起業】法人設立は手間がかかりますが一人で出来ます

今回紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
起業のステップ
まず起業の仕方です
私は弥生オンラインで無料で会社設立をしました
こちらにまずは登録をしてもらうと、ステップを踏んで作業を教えてくれるので非常に分かりやすいです!
手順を説明すると
これで終了ですが、やる項目は少ないのですが、その項目一つ一つはかなり時間がかかります
弥生オンラインに登録
こちらはメールアドレスや個人情報を入力すればOKです
ショッピングサイトなどの登録と一緒ですので割愛します
② 基本情報を入力
会社名や会社の住所などを決めていきます
手順としていは以上なのですが、難しい言葉も並んでいますが、弥生のかんたん法人設立ではステップ通りに進められるので
そこまで難しくありません
この当たりは、自分の社名を決めたりするので比較的楽しく出来ると思います
補足すると、まず会社の設立住所は、起業する内容にもよりますが自宅がおすすめです
なぜなら法人設立=事務所を設けないといけないと感じますが、実績も何もない状態で事務所を賃貸すると
設立当初から月10万円とかの経費が発生してしまうのは勿体ないですしすぐ資金が枯渇すると思います
私が設立した会社では、不動産とブログで収益を立てたいと考えていますので、自宅で十分です
印鑑証明書や会社の印鑑が必要となりますので会社の印鑑を作成します

デザインや材質に拘りがなければ上記のような比較的安価なものでもいいと思います
お好きなデザインにこだわるのも良いと思います
登記手続き

基本情報入力が終了すると登記の手続きに進みます
電子定款(会社の規則)を作成したりしますが、自分で定款の文言を全て決めるわけではないのでご安心ください
STEPに沿って入力していけば大丈夫です
公証役場への連絡、面談などの手間があります
面談は別に怪しまれるわけではありませんし、定款を持参して問題ないか確認してもらいます
公証人役場のOKが出ないと次に進めません
ここで資本金も決めるのですが、今は1円からでも会社を設立出来るのですが、できれば資本金を300万円くらいをポイントに設定したほうがい良いかなと思います
300万円にする理由は、融資を受ける事業ならある程度資本金がちゃんとしていないと融資を受けられない可能性が高いからです
想像してみたらわかるのですが、1円しか資本金がない会社と300万円持っている会社のどちらにあなたが銀行員だったら融資したいですか?
どちらも同じような事業内容だとしたら
1円しかない会社に融資したいとなる方はいないと思います
私は100万円からスタートとなりましたが、資本金が多ければ多いほど良いのですが注意点が一つ
1,000万円からスタートすると法人1期と2期の納税義務免除が受けられませんので、1,000万円以下からのスタートがおすすめです
提出書類の入力
登記手続きが終了して会社設立となったら、法務局などに設立届などの提出が必要です
従業員を雇わないとかであれば少し手続きは少なくなると思います
このあたりはかなり面倒で、会社を設立する難関だと個人的に思っています
各所に出向いて書類を作成しないといけないのですが、こちらも「弥生かんたん法人設立」のサイトに沿って進めていきます
会社では国民年金の支払い等ありますので、会社設立すると支払い関係は結構発生します
書類の提出

設立後のオンライン申請のため資料のアップロードをしていきます
マイナンバーカードがこのあたりで必要となってきますので、こちらも事前準備が必要だと思います
方々に提出書類をオンライン提出をして法人設立となります
このように非常に面倒なことが多いと改めて感じます笑
法人をもっと増やして税収を増やすなら、手続きを簡素化してほしいと思います
最初はかなり手間が多い
上記は結構さわりで説明した内容になります
正直な感想を申し上げますと、実践するとかなり手間です
法人設立を代行してくれるサービスもありますので、利用してみるのも良いかもしれません
私自身、会社設立に1ヶ月以上かかりましたし、本業のサラリーマンをしながらだったので時間は結構使ってしましました
しかも本業ある街と法務局や税務署がある街は車で往復4時間かかるのでかなり時間が勿体なかったです
スムーズに時間短縮できる法人設立出れば、お金を支払ってでも代行するのも手ですのでご検討ください
そもそも会社設立の最大メリットは節税メリットです
後ほど説明する個人事業主の選択もありですが、大きく利益が出てしまうと日本は累進課税となりますので
大きく儲けた分税金が発生してしまいます
会社は経費計上も出来、法人税の支払いでいいので利益が出る分お得です
しかも法人設立の際に発生したお金も経費計上できますので利益と相殺できます
個人事業主からスタートもあり

法人設立はメリットもありますが上記のような手間がかなりあります
もし法人設立が本業的に難しい場合、個人事業主としてのスタートもありです
私が不動産投資を始めた際は、個人事業主からスタートしました
こちらの手続きは非常に簡単で、税務署にいくと開業届の用紙1枚提出したら開業できます
その後3月頃確定申告が待っていますが、それ以外差し当って大変なことはありません
経費計上も出来るので、経費が掛かった分の領収書を取っておいて、年度末前の確定申告で経費計上してもらえればいいと思います
そもそも勤めている会社自体が、副業禁止の会社もあるかもしれませんので就業規則等を確認頂ければと思います
中には副業とは書いておらず、兼業や二重業務の禁止等記載があったりするようです
私の場合、就業規則に副業禁止の文字はありませんでしたので個人事業主としてスタートしました
本業は本業で辞めるつもりがない場合は、よくよく注意してほしいところです
まとめ

今回は、法人設立をテーマに記事にして参りました
法人化はかなり時間と手間はかかりますが、オンラインサービスで丁寧に起業までの道案内をしてくれます
手続きはいまだに面倒ですが、代行サービスもあるので、もし自分がやりたい事業ですぐスタートしてしまいたいのであれば
代行サービスもオススメかなと思います
私は自分で進めることで、手間と会社設立のお金の流れが勉強出来て良かったと考えています
代行すると数万円掛かりそうなので、一長一短だと思います
そして、法人を立てるのが面倒、まずはお試しでという方は、個人事業主からでもいいかなと思います
自分で稼ぐことを知ると、会社での仕事が少し見え方が変わります
会社で適当に仕事していても本気でやっていても給料は1:1なのに対し、自分の事業は0:0ですし
10:10になります
そのあたりを考えたうえで自分の事業を持ってもらうと良いかなと感じます
今回は以上となります
最後までご覧頂きありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)
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