生きる希望が無くなって、やることが無い時に試してほしい事

休職

こんにちは だいた(@kyuushokubu)です

今回は、生きる希望が無くなって、やることが無い時に試してほしい事と題して記事にしました

少し私の話をさせて頂きます

私は会社でパワハラやモラハラを受け、人間関係も辛くなり、重度の不眠症と適応障害を発症しました

また、結婚をしていますが、妻とも関係は最悪な時は1年以上連絡を取らない時間もありました

妻は鬱状態となっていて障害者認定を受けています

一緒にいるとイライラさせてしまうようで、別居が9年くらい続いています

今も継続中

最近は徐々に話が出来るくらいまで修復してきていて、家族が会う機会も2~3カ月くらいに一度全員が集まる事もあります

特に自分自身が体調を崩していた時は人生最悪でした

妻も心配してくれない、子どもたちも単身赴任先で体調を崩しているので会えない、この先どうなるのか非常に不安で寂しくて、いっそのこと…と考えもよぎるレベルでした

でも今は、比較的安定した生活を送れています

生きる希望が無くなりかけたとき、私が実際に行動して良かったことを紹介します

今生きる希望が無い方のために少しでも参考になってくれた嬉しいです

生きる希望が無くなって、やることが無い時に試してほしい事

生きる希望が無くなって、やることが無い時に試してほしい事

今回紹介したい内容は以下の通りです

  • ちゃんと生きる事を止める
  • 読書
  • 募金活動
  • 転職と副業
  • 誰かと一緒にいること
  • 銭湯や温泉

順を追って説明して参ります

ちゃんと生きる事を止める

ちゃんと生きる事を止める

今考えると一番苦しかったのが、周りと一緒でいないといけない、集団生活で迷惑をかけないという息苦しさでした

昔から怒られることに過剰反応していたように感じます

怒られないように、相手に迷惑をかけないように生きないとダメだとプレッシャーを感じることが多く毎日疲れていました

学校も、会社も、ちゃんとしないといけないプレッシャーで疲弊していました

もう辛くて仕方なくて、結局40歳を過ぎて会社を休職することに…

しかも5カ月もです

毎日、毎日、良く分からない恐怖と対峙してきて、もう疲れてしんどかったのが正直な感想です

恐らく、普通に生活している方であれば、そんなプレッシャーなんてないんだろうなと思います

それだけメンタルが弱い自分を認めてあげられなくて、それも悲しい気持ちにさせたのかもしれません

ですので、休職してからは、あまりちゃんと生きない事にしました

適当に嘘をついたり、適当にサボったり、トイレに行くふりをしてスマホをいじって副業の結果をみたり、合間を見て副業相手に電話したり

いままでは仕事の時間は仕事をしないといけないと真面目にやっていましたが、正直真面目にやらないくてOKです

結構、会社は自分が真面目にやっていなくても回っています

会社の仕事をまずは適当にして、ちゃんと生きる事を止めていきました

そして仕事とプライベートは完全に分けるようにしました

休職前は、上司から365日24時間会社のことを考えて生活しろといわれていたので、それに倣っていましたが

それも止めることにしました

プライベートは不動産とブログをやって、自分のビジネスを育てる、やりたい事をすることにしました

とにかくちゃんと生きる事をやめて、自分の生きたいように徐々にシフトチェンジすることにしました

今は会社も設立して、自分のやりたい事が出来る環境の転職先も見つけて活動しています

読書

読書

読書は友達が少ない、話せる人がいない場合おすすめです

私も友達はあまり多くないですし、高校生の時は友達0人でした

恐らく今考えると、双極性障害の診断もされているので、訳も分からず息苦しくて友達がいなかったんだと思います

でも本は、こんな私でも常に対話してくれます

対人関係は、相手の表情を読み取って会話しないといけませんし、言ってはいけないことを考えたりしないといけないので、私にとってはとても疲れます

私が人間関係で一番つらいのは、自分が思いもよらず発した言葉で、相手を深く傷つけてしまうのではという考え方があります

私にとって常識で正しいと思う事でも、相手にとってはとても辛い言葉だったりすることもあり得ます

妻との関係も、これで傷つけてしまったことがあるのだと思います

でも読書は違います

どんなに思考や言動がおかしい人間でも、顔がイケメンじゃなくても、性格が受け入れられなくても、本は平等に知識をくれて、対話も出来ます

先ほど高校の時の友人0人の時も、私にとって書籍は救いでした

様々なジャンルの書籍を読むことをオススメしたいです

生きる目標ややりたい事が見つかるかもしれません

オススメなのはブックオフなどの利用で中古でも良いので書籍を読み漁ることです

ちなみに休職中に救われた書籍の話も記事にしていますので宜しければご覧ください

募金活動

募金活動

募金活動も5年くらいしています

月額4,500円程度です

海外の発展途上国で貧しい生活をしている子供たちにミルクやインフラ整備のために使うお金となります

何故募金活動を始めたかというと、貧しい生活の中でも、懸命に笑顔で楽しく生きようとしている子供たちを守りたいと思ったからです

そして私は日本という比較的裕福な環境で育ち、あまり幸福感や自己肯定感の高い生き方は出来ませんでしたが

比較的裕福な生活が出来ていると思いますし、その豊かさを誰かに分けてあげる事で、誰かが幸せになってくれたらなんか嬉しいじゃないですか

もしかしたら私が募金したお金はちゃんと使われていないかもしれません

でも、もし子供の人生を救えて、笑顔になってくれていれば、これほど幸せなことはありません

私は「

転職と副業

転職と副業

私は20年勤務した会社を退職しました

人間関係も辛かったのもありますが、今の会社にいても生きる希望を見いだせなかったからです

40歳まで同じ会社にいると、ある程度キャリアは見えてきます

そして10年先にいる先輩社員をみても、まったくワクワクしませんでした

ある程度の収入は約束されていました

恐らくこのままキャリアを積めば600万円程度の収入になっていたでしょう

でも、どう考えても生きる希望はありませんでした

しかも転勤族なので、特に不動産投資をしている私にとっては融資のことを考えるとかなりネックでした

仕事も年収がネックで転職しずらい方もいるかもしれません

住宅ローンを組んでいたりすると結構大変かもしれませんし、子どもを大学までやるとなると転職はしづらいし、年収を下げない転職先に絞られるかもしれません

でもそうすると、自分は何故生きているのかと考えるきっかけになってしまうこともあります

であれば副業をするなり、資格を取るなり努力すればいいのですが、目先の快楽に溺れてしまうのが人間です

生きる希望を見出すか、それとも目先の快楽に溺れてしまうか、それはその人の人生なので、こっちが正しいとは言いずらいです

事実、今私が勤務しているインフラ関係の工事会社では、ギャンブルが蔓延し、喫煙率は9割越えです笑

それでも同僚は凄く幸せそうに生きています

私から見ると、無駄が多く、私にとっては幸せとはいいがたい生き方でも満足して生きていそうです

でも、生きる希望が無い環境であれば、今の自分を変える意味でも転職や副業を始めてみるのは個人的におすすめです

辛い環境にいるときは視野が狭くなりがちです

今歩んでいる道を真面目に生きなきゃいけないと考えるよりも、脇道にそれたら違う風景や出会いが待っていて

生きる希望が見つかるかもしれません

誰かと一緒にいること

誰かと一緒にいること

生きる希望がなくなっていた時、私は孤独でした

その時支えてくれたのは読書だったと思うのですが、それでも人間なので、誰かと一緒にいたい欲求はありました

休職中の支えだったのは、不動産投資仲間がいてくれたことです

私は人間関係を構築するのが苦手なのですが、そんな私を受け入れてくれる仲間が出来たのが救いでした

妻とも会えない、子どもたちとも会えない中で唯一の救いだったと思います

ほかのコミュニティを持つことは本当に重要です

自分の趣味だといいかもしれません

会社では全く話が合わないのですが、趣味や実益のあるコミュニティでの会話は話したい内容がマッチしているので時間があっという間に過ぎるくらい楽しいです

銭湯や温泉

銭湯や温泉

精神的に辛い場合お風呂に入ることも辛い時があります

無理ない程度で行動してほしいのですが、銭湯や温泉もオススメの行動です

何故かというと、お風呂に入ることやサウナに入ることは考え事をしたくても何故かしないようになっていると思うからです

特にサウナは考え事をしようとしても熱くてそれどころじゃありません

辛いことも悲しいことも考えなくて済みます

強制的に考えることをシャットダウン出来るのでかなりおすすめです

料金も青森なら500円くらいで銭湯に入れますし、150円で牛乳も飲めます

1,000円でおつりがくる遊びなので個人的には一番オススメしたいです!

まとめ:生きる希望が無くなった時は、よそ見したり手を抜こう

まとめ:生きる希望が無くなった時は、よそ見したり手を抜こう

辛い時や悲しい時は、悲観的になり、視野が狭くなりがちです

私は特に視野が狭くなると悪い方向に物事を考えてしまいます

視野が狭くなる時だからこそ、ゆっくり休職することを私はオススメしたいですし、ゆっくりしたのち脇道や寄り道に目が行くようになります

真面目な人ほど歩んでいる道を正面から進もうとします

そして大きな壁が現れても前進して進もうとしますが、無理難題に直面した時、潰れてしまいます

そうではなく、無理難題の大きな壁が出てきたら左右をみて、扉がついていればズルしてその扉を開けて次に進めばいいと思います

また大きな壁の横側をしばらく進むと壁が途切れているかもしれません

はたまた来た道を引き返して別の道に進むと、素晴らしいオアシスが待っているかもしれません

生きる希望が無くなった時は、横を見る余裕があればいいなと思いますし、時にズルしても意外に誰も言わないです

無理なく、ゆっくり、適度に手を抜いて生きていきましょう

その手助けがこのブログで出来たら嬉しいなと思います!

今回は以上となります

最後までご覧いただき、ありがとうございました

だいた(@kyuushokubu

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