こんにちは だいた(@kyuushokubu)です
今回は田舎で就職するなら電気工事士の資格を取得していけばある程度稼げると感じ記事にしました
私自身も今年の4月に電気工事会社に転職したのですが、田舎では割のいい収入が結構入ると感じました
今回は電気工事士の資格、活かせる職業を実体験を元に解説したいと思います
【田舎で就職】電気工事士の資格を取ればある程度稼げます

紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
電気工事士の資格は国家資格
電気工事士の資格は立派な国家資格です
しかもこちらの資格は独学でも十分取得可能です!
私は文系の高校、大学と進学し、電気などの理系勉強は一切してきませんでしたが合格できます
電気工事士は「第一種電気工事士」と「第二種電気工事士」の資格に分かれます
その中で最初は「第二種電気工事士」の資格取得をおすすめします
そして「第二種電気工事士」の資格試験は『学科』と『技能』の2つの試験がありどちらも合格しないといけません
私は『学科』に関しては1回で合格、『技能』に関しては1度不合格を経験しましたが、2回目に合格となり資格獲得となりました
資格取得の勉強方法や、技能失敗をした際の記事がありますので、宜しければご確認下さい


インフラ関係の仕事は今後もなくならない

こちらは私の持論にもなりますが、今後もインフラ関係の仕事は無くならないと思います
というより、ChatGPTなどのAIの進化により、AIで十分対応可能な仕事が沢山増えるはずです
例えば最近であれば、不明点などの質問はAIに切り替わりつつありますし、セルフレジの導入、不要な計算など
ブログだってAIにとって代わりそうな仕事になって来てます
人の代わりにAIが対応できることが大分増えてきました
しかし、インフラ関係、特に電気工事に関してはずっとAIにとって代わることはなさそうな気がします
私が勤務している会社は電気の電柱を立てる仕事もしているのですが、電気はいまだに送電線頼りです
電気工作物を作るのはいまだに人の作業がどうしても必要です
AIにとって代わる仕事がある一方でどうしてもインフラ関係の仕事は人が入り込まないと成り立たない現状があると思います
これは林業などの足場の悪いスペースなどもそうですし、人が入り込まないと出来ない作業中心に仕事は残ると思います
特にこの後触れる給料の面に関しても、今後ベースアップは続いていきそうかなと感じます
給料面の考察

転職したばかりの給料は正直少ないです
私の場合、前職は年収で約500万円程度でしたが、現職は350万円程度に下がりました
今後は資格を増やしつつ給料のUPを目指そうと考えています
第2種電気工事士の資格で大体会社によって3,000円~5,000円程度の資格手当が入ります
第1種電気工事士だと5,000円~8,000円程度だと思います
さらに電検3種などの資格もあると手厚い待遇になるかなと思います
また、先ほど少し触れたように電力関係のインフラ事業は、無くてはならない存在です
私の会社の親会社はベースアップのための施工単価を上げてくれているようですし、それが会社の給料にもしっかり反映されているようです
これから先のインフラ事業は担い手がいなくなる産業でもあると思います
誰かがやらないといけない辛い仕事が今後重宝され給料もUPしていくと私は考えています
オススメは電気内装業の仕事

電気の内装業は結構稼ぐことが出来ます
特にエアコンの取り付けは大変ですがかなり単価が良い仕事です
エアコン自体は安くて5万円くらいで購入出来ますが、工賃で2万円~3万円程度かかると思います
技術料という奴です
日本の夏は今エアコンなしでは大分生活が難しいです
私の知り合いの不動産投資の先輩が、エアコンの取り付けを個人業者で請け負えばワンシーズンで200万円は稼げるとのこと
ただしこれは個人で請け負うケースなので、会社勤めした場合給料に反映されるかどうかは正直わかりません
それでも手当は出してくれると思いますが
エアコンの取り付けは第2種電気工事士の資格が必要となりますので、そういう意味でも電気工事士の資格は結構オススメな資格です
電力関係の求人は沢山あります

やはり電気工事士の仕事は外仕事で辛い印象があると思います
実際に私も4月より勤務して現場はまだ親会社の研修後じゃないと出れないので行けていません
しかし高所作業車のタイヤ交換などの手伝いで全身筋肉痛です笑
外仕事は過酷ですが、その分今の時代は結構現場が働きやすい環境になってきています
水分補給やしっかりとした休息、夏は早めに作業を開始したり早く仕事を終了したり
私の会社は仕事が16時頃終わることもあります
まだまだ過酷なのはこれからと思いますが、それでも現場での仕事をしやすく、無理なくしようとしてくれている会社だと感じています
ほかの会社は違うかもしれませんが、ちゃんと体調を気にかけてくれる会社であり、親会社もそのように考えているようです
昔気質の厳しい親方もいますが、それでも和気あいあいとやっている会社もありますし、私の会社はそうです
いろいろ会社を見て見学させてもらえる会社は良い会社だと思います
私は電気工事士の資格を取って良かったと感じていますし、その縁で今の会社にも就職出来ました
インフラ関係、電気工事会社の求人は沢山あります
しかも電気工事士を取得していなくても会社のサポートで獲得させてくれる会社もあります
実際、私は第2種電気工事士の試験、技能は一度不合格になっています
でも電気工事会社のプロが教えてくれる場合、これほど心強いサポートはありません
私は現職の電気工事会社はインディードで見つけました
でも昔から営業している電気工事会社でマイナビやリクナビにエントリーしている田舎の企業は少ないと思います
ハローワークなどに行くと求人は出てくると思いますので、まずはそちらから確認してみる事をオススメします
まとめ:電気工事会社に勤務して給料とスキル上げて資格合格

上記のように、電気工事会社は田舎でもある程度給料がもらえて資格もしっかり取れます
資格も恐らく会社のお金で取らせてもらえるかなと思います
私は今月フォークリフトの資格、来月は玉掛け技能を習得する予定で、約6万円ほど自分で資格を取ろうとしたとき掛かります
これから先ローダーの運転も習う予定ですし、高所作業車の資格も獲得予定です
それがタダで習得させてもらえるのは本当にありがたいです
しかも結構土日休みが多いので、そのあたりも良い面です
さらにスキルをたくさん持っていれば、急にどこかに引っ越すとなってもすぐ即戦力です
是非とも電気工事士の資格取得の検討をしてほしいと、実体験から感じています!
今回は以上となります
最後までご覧いただきありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)
コメント