こんにちは 秋田県でブログと不動産投資をしております だいた(@kyuushokubu)と申します
今回は、休職中のお金に関してお話したいと思います
仕事をしていないと収入面は大丈夫かなと心配になる方も多いと思うので、今回は休職中のお金事情に関してお伝えしたいと思います
この記事を読むと、有給の仕組みや傷病手当に関しての知識、休職中の生活に関して学べると思います
最後までご覧いただけたら幸いです
休職中のお金事情と生活に関して学びましょう
今回紹介したい項目は以下の通りです
順を追って説明して参ります
有休消化の実際に入ってきた手取り
先ず正社員や契約社員、アルバイトの方が長期間で休むというと有給を使うことが考えられます
厚生労働省のHPに付与される人の決まりがありますが大体の方は付与される権利かなと思います
私も今回5月中旬よりメンタルクリニックに通ってすぐ休職しなさいと言われましたので、最初この有給を利用して休職となりました
年次有給休暇という制度は、ざっくりいうと被雇用者が一定の期間勤務すると付与される休みのことです
最大40日まで利用可能な休暇が基本付与されているはずです
この有給は、普段の休日は有給に当たらないので、大体1ヶ月のうち10日くらいが普通の休暇になると思います
普段仕事をしている日を年次有給休暇をしようしますので、大体2カ月ほど給料がもらえて休むことが出来る状態となります
2カ月間何もせずゆっくりして給料が頂けるのは本当にありがたいですよね
ちなみに今月私は有給消化のみの給料が支給されましたが、残業手当が全くつきませんでしたが、前月の給料の9割ほどの支給となりました
普段生活するには困らない金額です
余談ですが、私の会社には年次有給休暇を病床有給としてプール出来る制度があり、60日プールされていました
よって上記の計算をすると大体5カ月ほど有給休暇で給料が発生する計算となります
福利厚生を売りにして社員募集をする理由がようやく分かりました…
若いうちは福利厚生なんてどうでもいい、給料やボーナスの高いところが良いと考えがちですが、こういった福利厚生面も就職活動時よくよく確認が大切ですね
傷病手当の支給金額
有給期間が終了してしまっても、そのあとは傷病手当金の支給も出来ます
こちらは会社に勤務していて雇用保険を支払っていれば利用できる制度です
金額はざっくり説明すると「支給開始日以前の継続した12カ月間の各月の標準月額を平均した額÷30日×3分の2」が1日当たりの支給額となります
標準月額報酬は、月額の支給金額と近い数字と考えて良さそうです
例えば30万円が月額報酬額であれば、1日6,666円前後の支給となりそうです
30日計算で199,800円、ここから雇用保険などが引かれます
給付期間は長くて18カ月間の給付が可能となります
給付には医師の診断書が必要となりますので、私の場合メンタルクリニックに通っておりすでに傷病手当の話もでていますので
医師に診断書を記入してもらい会社に事業主に記入箇所を記入してもらい健康保険組合へ提出となります
計算すると恐らく支給金額から少し貯金を切り崩して生活するようなじょうたいになりそうなので、貯金をほぼ不動産に変えているので生活は少し苦しいかもしれません
失業手当の支給も可能
休職中ではありませんが、失業手当の支給方法に関しても知っておいて損はないと思います
失業手当は就業意欲があるが、仕事に就けない人向けに保証される手当です
ただこの制度は、会社を退職したうえでの制度になります
また失業手当の支給も会社の辞め方によって変わります
自己都合で会社を退職した場合は失業手当を支給するまでの待期期間の7日間+給付制限2カ月必要となります
つまり2カ月弱、給付まで待たないといけません
自己都合退職は普通に会社を退職した場合、ほとんどのケースが自己都合退職となります
2カ月ほど無収入になるのは辛い方には、二つ方法があります
1つは会社都合退職による特定受給資格者となるケースです
ただこれは、会社都合になりますので例えば会社が倒産した、リストラにあったなど会社の都合でやむを得ず退職したケースとなります
この場合失業手当の給付期間は待期期間の7日だけとなりますので給付制限の2カ月は待つ必要がなくなります
また会社都合ではないものの特定理由離職者となれば、待機期間の7日で済むケースもあります
これは心身の病気で休職後に退職した人も該当するようですので、詳しくは主治医やハローワークに確認してもらうことをおすすめします
私はこちらに該当しているのでこちらの方法でも受給が可能かなと考えております
もう一つ失業手当の支給を出来るだけ早くする方法があります
それは職業訓練学校に入校することです
職業訓練を受ける方法は、会社を退職後に、退職した会社から離職票が送られてくると思いますのでそちらを提出して職業訓練学校の入校に関しても話をすすめてもらえたらOKだと思います
ただしこの職業訓練に関しては、入校のタイミングがありますので、ちゃんと入校の時期を確認したうえで計画して会社を退職することを強くおすすめします
職業訓練学校は、就職支援を目的にして居りますので、技術を体得するための学校です
体得できる学科は結構多くありますので、宜しければ以前記事にしていますので、そちらも参考にしてください
職業訓練を受けると、待機期間が7日であと職業訓練を開始した日から給付のスタートとなります
しかも、この職業訓練を受けている限り給付期間は続くので、例えば自己都合で退職して失業手当の給付日数が90日(勤務して10年未満)の場合でも、1年間の職業訓練を受講するなら1年給付が続きます
でもこの給付日数を目当てに訓練を決めるのはあまりおすすめしません
あくまでこれから先の人生を考えたうえで、やってみたい仕事を選択しないと飽きたり、途中でやめてしまうこともあるかもしれません
もちろん職業訓練の出席日数もちゃんとカウントされますから、いい加減な気持ちで訓練を決めないようにしましょう
出席日数も8割以上ないといけないようですので注意です
市の助成金に関しても調べてみる
私の不動産投資の仲間から教えてもらったのですが、市の助成金に関しても休職中はいろいろ調べてみる事をおすすめします
例えば私の住んでいる市では、住宅確保給付金という支給があります
会社を離職もしくはやむを得ない休業等で経済的に困窮し住宅を失った場合に家賃補助がでる仕組みです
いろいろ条件はクリアしないといけませんが、この補助だと家賃3.5万円まで市で補助してくれる仕組みになっています
支払いは大家へ直接振り込みになりますが、もし会社を辞めて住んでいる場所が会社契約であれば住むところも少しグレードは落ちるかもしれませんが家賃を心配せずに済みます
私たちの知らないところでルールが決まっていたりします
市役所のホームページを見るのも無料ですし、休職期間中であれば確認は出来るはずですのでこちらもおすすめです
ポイント生活も重要
ポイント生活も有効な節約手段となり休職中はお金を使いたくないと思いますからポイントに関しても気にするべき点だと思います
私は支払いをすべて楽天カードで決済しています
2023年7月現在で何かと話題な楽天ですが、楽天モバイル事業は赤字続きのようですがEC部門(ネットショップ事業など)は実績好調のようです
ポイント還元率が非常に高いので、普段の生活必需品やスーパーでの買い物も必ず楽天カードを使って、楽天カードのポイント付与があるスーパーを利用しています
通算で16万円分のポイントをここ5年で獲得できました
大体月2666円分のポイントゲットとなりまして、生活必需品を購入できるポイントになります
私のポイント推移は以下の図でご確認下さい
楽天カードのポイント還元率が高いのがわかると思います
ちなみに不動産投資の支払いに関しても楽天カードを利用して会計を出来るだけしていますので、ポイントの溜まり方が前後する期間もあります
また今利用しているカードはプレミアムカードになりますので2021年と今では大分ポイントの入り方が変わっています
プレミアムカードは年会費11,000円毎年かかります
損益分岐点ですが大体月4万円利用すればポイントでペイできる計算のようです
私は生活費から必需品などの支払いすべて楽天カードにしていますので、もとは大分取れていると考えます
支払いで大体8万円くらい利用があり、ライフイベントがあれば+αとなります
プレミアムカードを発行しなくても、通常のカードでも還元の恩恵は結構受けられますので宜しければ確認してみて下さい
ほかにもVポイントやdポイントなど今還元率の高いポイントは非常に多くありますが、ポイントなのは利用できる店舗が多いかだと思います
利用の多い店舗がどのポイント支払いが出来るのかをチェックして必要に応じてカードの作成を今からしておくべきです
もし仮に、会社を退職したのちカードを作成したくても現在は求職中だとカードの審査に落ちる可能性があります
ですのでカードの作成は早めにしておいた方が良いと個人的に考えています
まとめ
今回は、休職中のお金に関して記事にしました
休職期間中はお金に関する心配はどこかにいつもあると思います
休職中のお金を知ることで、これからどうするのかを考えることができクリアになると思います
なお、節約に関しての記事も別のブログでUPしていますので宜しければ参考にしてもらえると嬉しいです
節約にオススメな書籍も紹介していますので宜しければ参考にしてください
休職期間中はいろいろ不安もあると思いますが、嫌な仕事から解放され次の未来を考える時間ととらえて
有益に時間を使っていきましょう
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)
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