こんにちは だいた(@kyuushokubu)です
今回は会社の退職理由に関してお話します
結論から言いますと、退職理由は正直話さなくて大丈夫です
私も3月末で退職したのですが、退職理由は本当ではありませんでした
どういった理由で退職したのか、どういった理由だと引き止めに会うのかをいろいろ考えました
退職を伝える方法に迷っている方にとって参考になると思います
【退職】退職理由は正直に言わなくても大丈夫です

今回紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
退職時の理由は第三者を創造する
簡単に退職する方法は、自分の都合ではなく誰か第三者を作り、その人を理由にしてしまう事です
私の場合は、両親の体調不良としました
父が歩くことがきつくて、母も介護していたけど介護疲れで実家に入ってほしいと言われていると理由付けしました
本当は両親も元気で、父は以前脳梗塞で倒れていますが、多少後遺症はあるのですが元気です
母もずっと仕事をしています
実家に入るのは本当でしたがそれ以外は自分で作った話です
嘘をつくのが躊躇われる方もいらっしゃると思いますが、そもそも会社を辞めたいと考えたときの理由を考えてほしいです
希望の会社に入社して、説明を受けていたのと話が違いませんか?
都合よく良い話をした、嘘をついたのは、会社の上司や会社じゃありませんか?
私はそれをずっと受けて仕事をしてきていたので、1度の嘘はかまわないかなと考えました
もちろん転職先が決まって、そちらの道へ進みますと言い続けるのは良いのですが、私はあまりオススメはしません
劣悪な職場環境ほど、転職を理由にいなくなる人間への軋轢は面倒なものがあると思うからです
自分でストーリーを考える

この方法を教えてくれた書籍はこちらの書籍です
私は会社からのパワハラや人間関係から体調を崩し、この書籍に出会いました
そちらに上記の退職方法に関して記載があります
第三者を理由に退職を考えて、ストーリーを肉付けしましょう
例えば、知人が起業するのでその手伝いをしてほしいと言われたと理由をつけて、どんな会社やどんな仕事なのか
どこで起業するのか?など具体的に話を肉付けしていきます
言われそうな質問をちゃんとイメージしておいて理由を作っておきましょう
因みにオススメなのは、今勤めている会社からまったく違う分野、知りえない理由の方が話しやすいです
自分は知識として十分に持ち得ていて、会社や上司が全く別分野・知らない世界だと質問もしづらくなるので
こちらの土俵で話を進めることが出来ると思います
ちゃんと理由付けと肉付けをしてから上司に退職の意志を伝えましょう
第三者の確認まで会社はしません

ある程度自分でストーリーを決めて話をしますが、そこで心配なのは第三者まで確認されるかという点です
私は家庭の理由を退職理由にしましたが、父の健康状態や母の健康状態まで確認はされませんでした
そこまで会社は暇じゃありませんし、わざわざ確認はしてきません
もし仮に、街で偶然私の父親を見つけた上司がいたとしたて、必要に追及する上司がいたとしましょう
そこでももう一つ理由を作っておけばいいと思います
「介護に入ったタイミングで体調が回復した」などで良いと思います
母が元気な姿を見たというのであれば「介護の回数が増えて母も元気になった」これで良いと思います
まあ、私の場合本社は遠いのでまずそんなことはないと思いますし、上司の連絡先も消しました
退職がどうしても難しい場合退職代行を

退職代行を利用する方も多くいるようです
個人的には上記のような理由で退職は出来ると思いますが、嘘をつくのが躊躇われる、上司が怖いなどの方もいると思います
もしくはせっかく長い時間採用に時間をかけてくれているのに心苦しいとかあるかもしれません
自分から言いづらいケースは退職代行を利用してもいいかなと思います
まとめ:退職理由は作っていいけど退職する理由の方が大事

退職理由は自作していいと思います
退職を検討している方はいろんな理由で退職を検討していると思いますが、すぐ辞めて良い人は
寝ることが難しい、人間関係がすごく辛い方だと思っています
精神的に体調を崩していない方でも、嫌なことに時間を割いているほど時間は長くありません
もし会社にいて成長を感じられない、自分のやりたい事と違うと感じ、それが長期間続きそうであれば
退職を検討していいと私は思います
私がそれで19年という歳月を無駄にしたと感じています
退職するのは理由を作って良いです
あとは何とかなります
会社で無理している方にとって少しでも参考になってくれたら嬉しいです
今回は以上となります
最後までご覧いただきありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)

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