こんにちは だいた(@kyuushokubu)です
今回は、泣きたいほど辛いのに嫌いな会社に行かないといけない理由に関して記事にしたいと思います
理由は様々だと思いますが、結論から言いますと、他人のために生きているからだと考えています
私は20年勤務した会社を退職しました
前職ではパワハラやモラハラ、人間関係に困り、休職を5カ月経験しています
なぜ心身を壊すまで仕事を続けたのかというと、妻や一緒に仕事をしてくれる人に、喜んでもらいたかったからだと思います
でも、実際に辞める時、辞めた後、妻や周りの人間関係から評価は変わったかというと全然そんなことはなく
一緒に働いていた人間から後ろ指をさされたりすることは無かったと感じています
結局他人のために生きても仕方なくて、自分の生きたいように生きるのが良いと考えています
今回は、泣きたいほど辛いのに嫌いな会社に行かなければならない理由、そしてその辛い状況から抜け出す方法を体験談を元に記事にします
最後までお付き合い頂けたら幸いです
泣きたいほど辛いのに嫌いな会社に行かないと行けない理由

今回紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
他人を気にしすぎるから辞められない

私の話をしますと、私の人生は、常に両親や他人の顔色を伺って生きてきました
とにかく怒らせてはいけない、他人に迷惑をかけちゃいけない、不機嫌にさせてはいけないと
それが私にとって人生を生きるための方法だと勘違いしていました
精神的に病んだときに書籍を読み漁りました
うつ病や発達障害の書籍、心理カウンセラーが書いた書籍などです
休職や心の支えになったオススメの書籍を紹介している記事もありますので宜しければ参考にしてください
話を戻します
その中で共通して言われるのは、親からの躾(しつけ)や親の価値観が人間形成に大きく左右されるとのことでした
直接的な記憶は無いにせよ、親からは良い子でいなさい、静かにしなさい、と育てられたように記憶しています
また自己肯定感も低く育ったと考えています
褒められたり、そのままのあなたが良いと言われたことなんてありませんでした
勉強も出来ないので学習教材で勉強をするように言われましたが、親から直接教えてくれることはなく
ただ出来ない事に対して怒られていました
相手の顔色を伺い、自己肯定感が低い状態で育った結果、人間関係も他人を気にしすぎ、自分を表現できない
他人が良いと思ったことをたくさん考え先回りをして、いろいろ行動したり
相手が望んでいないことを全力でやったり
常に他人の評価を意識して行動してきました
このように、人格形成されて集団生活において、他人のために生きていると、簡単に自分の考えで何かを辞める事が難しくなります
特に日本人は我慢を強いられる、辞める事は後ろ向きな考え方が多いと思います
会社に勤め始める前、あなたはこの会社で就職することを100%望んでいましたか?
給料面が一般より高いから、会社の名前が有名だから、大学や高校の先輩が入社しているから等の理由で入社していませんか?
自分がやりたいと選択した、給料面が低くてもやりたい事や自分の考えを優先して、自分らしくいられる仕事だと考えて就職しましたか?
私は、他人の評価を気にして就職しました
就職氷河期だったこともあり、正社員採用はハードルが高かったのですが、自分自身が何をしたいのか良く分からないで就職活動をしていました
結果、採用してくれた会社は給料も高く、業界ではそこそこ名前の知られている会社でした
両親も就職を喜ぶよりも安堵してくれたと記憶しています
ここでも他人を意識して就職活動をしていました
結果、やりがいを感じない仕事に翻弄され、もし簡単に辞めると言ったら両親も悲しむだろうし
仕事が慣れてくると、今度は辞める事でいろんな人に迷惑をかけてしまうのではないかと考え始めます
そして同じ仕事をしていると今度はチームワークも気になりだします
私の行動や発言で誰かを気づつけていないだろうか、こうしたら相手は喜んでくれて私を気に入ってくれるのではないか
常に意識は他人に向きます
自分にとって、これが良い、こうしたいを押し殺して、無意識のうちに他人のために生きてしまう
結果、他人に迷惑をかけるのが悪に感じます
私の頭の中は常に他人に支配されていました
辛いから会社を辞めれば両親は落胆し、会社の同僚や上司は困るしなんて言われるかわからないから怖い
妻も子供たちにも心配や情けないと思われるのも怖い
住宅ローンは組んでいなかったのでそのあたりはまだ良かったかなと思います
他人を気にしすぎると、会社は辞められなくなり、辛いのに行かないといけないとなります
泣きたいほど辛い仕事を続けることで起きる事

泣きたいほど辛い仕事を続けるのは、正直良いことが少ないと考えています
私は泣きたいほど辛い仕事を続けて以下のようになりました
・適応障害
・重度の不眠症
・5カ月間の休職
・人間不信
・成長を感じられない
・ネガティブな思考ばかり
・酒や娯楽に無駄に出費でお金が溜まらない
・顔が老けるし表情も常に暗い
・大声で笑わなくなった
・親しい人間との会話も減る
泣きたいほど辛い仕事をしてきて一番つらかったのが、適応障害と重度の不眠症でした
休職前は本当に眠れなくなっていました
寝れても1時間とか2時間とかくらいで、常に他人の事を考えていて、お酒を浴びるほど飲んでも眠れない状態にまでなっていました
休職した時の話、休職、復帰後の記事もまとめていますので宜しければそちらもご覧ください
無理をして泣きたくて辛いことをしていると、上記のような状態に私はなりました
私のような人が増えてほしくないので、無理して辛いことをしているのであれば、会社を辞める選択を勇気をもってしてもらいたいです
転職してみての感想は、意外に何とかなりますよ!
例えば住宅ローン抱えているからそう簡単に辞められないと仰るかもしれませんが、銀行に相談しましたか?
奥さんと相談しましたか?
どちらもダメなら別の選択肢もあると思います
自分を大切にしてくれない他人に振り回されず、自分を大切にできる自分の選択に勇気を持ってほしいです
人間は弱いので現状維持バイアスが働いて、今ある環境から離れたりするのが怖い生き物です
それが辛いと分かっていても
でも勇気をもって1つ行動すると道は開けると私は考えています
泣きたいほど辛い状況から逃れる方法【体験談】

泣きたいほど辛い状況から逃れる方法は1つです
泣きたくなるほど辛い状況から逃げる1択です
自分の土俵で戦えていないのであれば逃げるべきです
例えばラクロスがめちゃくちゃ得意なのに、相撲やボクシングで戦っているのと一緒で、まったく別分野で戦っても正直ムリゲーですよね
辛いことを無理して克服なんてしなくていいです
私は5カ月の休職期間は非常に良い状況にしてくれたと思います
ストレスからとにかく離れる大事さを教えてくれました
一度リタイアしてしまうと、復帰が怖いですとか、他人の視線が気になるかもしれませんが
案外何とかなります
もし他人の目線が気になるのであれば、別の仕事や会社に転職してしまいましょう
今の時代、年収や仕事の肩書で生きるのは時代遅れです
自分で起業も出来るし、副業だってバリバリ出来る時代です
私は現在、不動産投資とこのブログと自分の事業を始めようと行動しています
まだまだ全然稼げていないのでサラリーマンもまだしていますが、数年後独立予定です
独立予定なので精神的な疾患に関しては、今の会社には話さずに就職しました
やっぱり人間関係は辛いのですが、ゴールは数年後と設定しているので何とか戦えています
精神疾患をオープンしにして就職するの良いと思います
無理なく仕事出来ると思いますし、住むところを実家にするなど工夫すれば何とか生活は出来ます
例えば、大手企業でも障害のある方向けの転職活動を支援してくれています
宜しければこちらも覗いてみて下さい
大手転職サイトで障害があっても無理なく仕事出来る転職をサポート。
マンツーマンでのサポートをしてくれて、地方に住んでいてもサポートを実施してくれるのが嬉しい。
各種サービスも無料で使えるので嬉しい。
泣きたいほど辛いなら早く逃げてしまいましょう
辛いことで時間を費やしている、あなたの人生と時間が勿体ないですし、体調が心配です
まずは自分にとっての良いを優先して、他人の考えを捨てていきましょう
自分が幸せになってそれから困っている人を沢山助ければそれでいいと思います
まとめ:他人のために生きない。泣きたいほど辛いなら辞める勇気を。

人生は一度きりです
時間は有限です
私は43歳になりましたが、今時間の大切さを身に染みてわかっていると考えています
泣きたいほど辛い状況にいる職場に大切な時間を使わないでほしいです
大切な時間を有意義につかって、自分が幸せになれる努力をしていきましょう
まずは辛い状況から逃げて、嫌いな会社を辞めていきましょう
そして他人のために生きないようにしましょう
今回は以上となります
最後までご覧いただきありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)
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