【適応障害と不眠症】休職後、職場復帰したときの話

休職

 

こんにちは 秋田県と青森県で不動産投資とブログをしております だいた(@kyuushokubu)と申します

 

今回は私が実際に休職をしたのち、どのように職場復帰したのか、またその後の感想に関して記事にしました

 

結論から申し上げますと、私は休職してよかったと今現在は考えております

 

恐らくそのまま仕事を続けていたら、最悪暴れだしたり、誰かを傷つけたり、自分を傷つけたりしていたかもしれません

 

それだけストレスで毎日の出勤が億劫でした…

 

現在は、環境が変わり、私のことを知らない人が殆どの職場で元気に仕事させてもらっています

 

しかも以前より元気に仕事しています!

 

会社を休職したのち、どうやって復帰したのか、復帰後はどのように仕事をしていたのかを詳しくお伝えしたいと思います

 

最後までご覧いただければ、幸いです

 

【適応障害と不眠症】休職後、職場復帰したときの話

【適応障害と不眠症】休職後、職場復帰したときの話

 

今回紹介したい内容は、以下の通りです

 

  • 休職前の状態
  • 休職後の職場復帰の方法
  • 復帰は環境を変えてもらえたら大丈夫
  • 会社の配慮が大事(場合によっては転職も検討)

 

順を追って説明致します

 

休職前の状態

  

休職前の私は体調がかなり悪かったと思います

 

いい日が1日もありません

 

毎日が体調不良でだるいんです

 

基本目覚めは最悪です

 

頭は常にぼーっとしていて体も重い…

 

まずため息をついて起きるのですが、これから仕事が始まると思うとしんどくて憂鬱でした

 

中間管理職なので、嫌いな上司から毎日いろんな仕事を振られますし、上司がこの状態ですから部下から困りごとは全部私に来る状態…

 

しかも仕事をお願いしようにも嫌な顔を平然とする仲間(今考えると仲間じゃないですねw)

 

毎日、誰かのためのフォロー、誰かのお願いを聞くだけ、自分のやりたい仕事なんて全くありませんでした…

 

出勤して奴隷のように人の言うことを聞いている感じでした

 

このように人間関係が辛い状態でしたので、ベットに入っても全然眠れません

 

目をつむると思い出されるのは、職場の人間の事をずっと考えてしまいます

 

ですので頼るのは、お酒です

 

当時はお酒を飲まないと眠れなくなっていました

 

お酒を飲んで眠るのは睡眠の質が全く良くないそうで、気絶するように眠るという表現が正しいと思います

 

睡眠の質が最悪ですから、次の日の目覚めは基本悪い

 

これが在籍していた支店で、嫌いな上司に変わり2年くらい続いていました

 

でも今考えると10年以上前から浴びるようにお酒を飲まないと眠れなかったので、ずっと前から人間関係で無理をしていたのだと思います

 

メンタルクリニック受診に至ったのは、今でも覚えているのですが、これだけ仲間のために行動して行動して頑張って

 

上司の評価は、最低評価のランク付けを上層部に挙げているのがわかったからです…

 

知った時は、もうダメだ、このままこの上司の下で仕事していたらストレスが爆発する

 

眠れない状態がずっと続いているから、メンタルクリニックを受診しようと思い立ちました

 

実は以前からメンタルクリニックを受診してみようか迷ってはいました

 

でも、自分がなんて言われるのか怖かったですし、この程度で来るな!と怒られるのも嫌だなと思って受診できずにいました

 

そして意を決してメンタルクリニックを受診した次第です

 

休職後の職場復帰の方法

 

休職期間は5カ月でした

 

休職した方法に関しては以前記事にしておりますので宜しければご覧ください

 

 

休職はストレスの原因から強制的に離れられるので、今考えると決断してよかったです

 

ストレスから離れ、処方された薬のおかげで睡眠の質も良くなりました

 

メンタルクリニックに行く頻度も最初は1週間おきから2週間、最後は1ヶ月後となり先生から「そろそろ仕事復帰してみない?」と言われました

 

私はあまりわからなかったのですが、初めてメンタルクリニックを受診したときと復帰する最後の受診の時はかなり表情が良くなっていたそうです

 

それだけ、嫌なことから離れる、ちゃんと眠ることが重要だと感じました

 

復帰のタイミングは先生のGOサインが出て復帰となりました

 

経過観察を会社の人事の方が2週間おきに電話してくれていたので、GOサインが出たと伝えてすぐに職場復帰となりました

 

復帰は環境を変えてもらえたら大丈夫

 

復帰はやはり不安はかなりありました

 

なんせ5カ月も仕事をしていなかったので

 

会社の配慮もあり、復帰の仕事は勤めていた職場ではありませんでした

 

というより私が休職1カ月後、嫌いな上司がいない人間をいつまでも在籍させておけないし、変わりがこないと困るといったとか言わないとか

 

改めて離れられてよかったですw

 

ということで居場所のなくなった私は、別の支店が閉店するのでその片付けをしてほしいと指示がありその支店で1ヶ月仕事をし始めました

 

その支店は以前私が大変お世話になった上司が在籍している支店でした

 

今でも覚えているのが復帰初日、私を心配してくれていた上司が元気に迎え入れてくれたことです

 

自分の仕事があって忙しいはずなのに、私のことも配慮して下さり、疲れたらすぐ休んで良いからとかもう泣けて来ますよね

 

復帰先は会社の配慮もあったと思います

 

会社には感謝しております

 

会社の配慮が大事(場合によっては転職も検討)

 

会社の配慮があり、優しい上司がいる職場で復帰出来たので、私は運が良かったと思います

 

このブログや記事を読んでくださっている方の中には、そんな都合よくいかないという方もいるかもしれません

 

でも休職後の復帰する場所は、ちゃんとこうしてほしいと意見は言うべきだと思います

 

ただでさえ職場復帰するのはストレスがかかりますし、もし同じ職場に復帰となるとしばらく休んでいたとなると、居心地は良くないと思います

 

体調不良で休んでいたにしても、私たちは忙しい中仕事をしていたのにずっと休んでずるいとか考えているのではと想像してしまいますよね

 

適応障害や睡眠障害等の理解がある人なんて恐らく100人に1人とかじゃないでしょうか?

 

良く分からないけど、忙しい中休んでいた人間はハレモノのように扱われてしまう、もしくはそのように想像して仕事しづらいと思います

 

私の会社は中小企業ですが支店が数十店舗あるので、異動という形で復帰が出来ましたが

 

職場が一つの場合は、理解がある職場でなければ転職も考えた方が良いのかもしれません

 

今の時代、昔のように就職氷河期とは違い、どこの会社も人材不足で困っています

 

多少給料は下がるかもしれませんが、環境を変えて仕事ができるはずです

 

無理に同じ会社に固執する必要はないと思います

 

逃げたっていいと思います

 

一度きりの人生を辛い仕事を精神的にきつい状態に追いやる必要はありません

 

自分の幸せを最優先に生きていきましょう

 

ちなみに私は、1ヶ月閉店の仕事を手伝ったのち、青森県へ転勤となりました

 

転勤先の仕事は、会社の社運が掛かっているプロジェクトでした…

 

休職して1ヶ月しか仕事していない私に声をかけてくれたのは、私が入社してすぐ配属になった支店の直属の上司でした

 

その上司はすでに取締役になっていて、失敗できない社運のかかった仕事の総責任者になっていました

 

私のことを放っておけなかったのか、それとも仕事ぶりを評価してくれたのかは分からないのですが、声をかけて下さいました

 

この仕事は、本当にやりがいがあって楽しくて毎日が充実しています

 

今では体調も良くなり、眠れない事もほぼなくなり、お酒も最近は飲まなくなり、飲むのはプロテイン、睡眠も7時間以上とって早寝早起き

 

5時前には起床して読書や出勤時間を早めて誰よりも早く仕事をし始めています

 

やはり環境は絶対に大事です

 

あなたがもしその環境で苦しんでいるのであれば、是非とも環境を変えてほしいと思います

 

まとめ

今回は、休職後の復帰に関して記事にしました

 

復帰するには先生のGOサインが必要なのですが、そのGOサインをもらうにはしっかり休んで、眠ることが重要だったと思います

 

そして何より大事なのがストレスから離れる事

 

環境を変えることが可能であれば人事に相談しても良いですし、それが難しければ転職も視野にいれて行動した方が良いです

 

私のような事例は稀かもしれませんが、置かれた環境が変われば元気に仕事も出来ます

 

いや元気に仕事出来なくても、普通に仕事出来ていればいいのかもしれません

 

一度きりの人生ですから、仕事は適度に、やりたい事に専念するでも良いかもしれません

 

あなたの命、人生を傷つけたりする環境はすぐに離れましょう

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただきありがとうございました

 

 だいた(@kyuushokubu)

コメント

Verified by MonsterInsights
タイトルとURLをコピーしました