こんにちは 秋田県でブログと不動産投資をしております だいた(@kyuushokubu) と申します
今回は休職する前に会社の就業規則を一度確認したほうが良いと考えまして記事にしました
休職や退職をする場合、会社によっては病床有休があったり、退職金の規定が書いていたりします
普段仕事をしているうえではわからない情報もありますので、もし会社を休職もしくは退職を検討している場合は、就業規則を確認しましょう
今回は就業規則に関してお話していきたいと思います
最後までご覧頂けたら幸いです
休職や退職をする前に会社の就業規則を確認しましょう
今回紹介したい内容は以下の通りです
就業規則を見てみよう
皆さんは就業規則に関しての存在はご存じですか?
就業規則は従業員が10人以上の会社であれば作成しないといけません
厚生労働省がHPでも紹介しております
常時10人以上の従業員を使用する使用者は、労働基準法(昭和22年法律第49号)第89条の規定により、就業規則を作成し、所轄の労働基準監督 署長に届け出なければならないとされています。就業規則を変更する場合も同様に、所轄の労働基準監督署長に届け出なければなりません。
引用:厚生労働省HPモデル就業就業規則についてhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/model/index.html
上記のように就業規則を労働基準監督署に届け出をしないといけないので、10人の従業員に該当しているのであれば届け出して就業規則もあるはずです
また就業規則は従業員がいつでも閲覧できるような状態で置かれていないといけない約束になっています
でも私の会社は、入社してから今まで特にどこにあるとか説明されたことはありませんでした
たまたま私が労働組合の分会長をしたとき就業規則はどこにあるのか探して自分で見つけました
私の会社は従業員全員が閲覧できるクラウドのようなデータベースに就業規則がありました
その就業規則には、会社のルールがしっかり書いています
そこには休業や退職などお金にまつわることもしっかり書いておりますので、もし休職や退職することになった場合、決まりに相違があれば就業規則が盾になってくれるはずです
総務や人事の方も普段忙しいので、毎日就業規則を確認できないので出来れば自分が就業規則のマスターレベルになっていると強いと思います
受けられる権利を知る
先ほども少し触れましたが、就業規則には会社のルールがあります
特に確認したい点は以下の通りです
この辺を確認しました
有休のルール
有休に関しては会社によってしっかり消化しなさいという優良企業もありますし
私の会社のように表向きは有休消化をしっかりとってるけど、管理している上司によっては非常に有給申請がしずらい環境の会社も全然あると思います
また私の会社は有休が申請しづらいのですが病床有休という休暇があります
正式名はそれぞれ変わるかもしれませんが、病床有休は年次有給休暇がプールできる期間を超えると病床有休へプールできなかった分が溜まっていくようです
今現在私は病床有休を使用して休暇を取っています
皆さんも勤務している会社から、説明は恐らくなかったと思いますから就業規則はしっかり確認が必要です
ちなみに就業規則は大分堅苦しい文言になっているので読んで理解するのは大変かなと思いますが頑張りましょう
退職金規定
休職しようと考えているか判断に迷っておられる場合恐らく退職も視野に入ってくると思いますから、こちらも確認しておいた方が良いと思います
退職金は支払う義務はないのですが企業によって就業規則によって支払う方法が決まっています
会社の勤続年数に応じてポイント制が設けられ途中で転職した場合、確定拠出年金として支払われるケースがあったり
勤続年数に応じて現金で支払われるケースがあったり、就業規則に記載があると思います
休職、退職は今はしないとしても一度必ず確認しておいてほしい項目です
しっかり休業して次のことを考える
就業規則はしっかり確認して休業しましょう
他にも会社のルールは沢山ありますから、例えば復職する際の手当てや就業場所を変更してもらえるなどルールがあるかもしれません
私の場合、ストレスによる適応障害と不眠症と診断されました
診断書は1ヶ月の休養を要すと書いてもらえましたので1ヶ月まずは休みとなりまして、病床有休を利用しています
ゆっくり休みながら、転職や復職を考えるとき、特に転職出れば先立つものが必要になるはずです
勤続年数が長くなくても、社員には社員の権利がありますから確認して休息をしっかりして次へ進みましょう
まとめ
今回は、休職や退職をする前に会社の就業規則を見てみようと題して記事にしました
SNSをしていて感じるのは、無理に会社に向き合いすぎて心身を壊してしまうかたが多いように感じます
本来、会社と雇用される私たちは対等であるべきなのにそうでない状態が心を壊す原因になっているように感じます
辛い状況に陥った時、就業規則を盾に自分の権利を勝ち取りましょう
あなたにも素敵な未来があるはずなので、今ある環境に向き合いすぎず、辛いなら環境を変えましょう
その一助になるのが就業規則だと思います
今回は以上となります
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)
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