【転職・休職】自分らしくいられ場所があれば人生幸せ

休職

こんにちは だいた(@kyuushokubu)です

今回は会社や家族などの場所において、自分らしくいられる場所に身を置ければ幸せになれると感じ記事にしました

私が一番人生で辛かった瞬間は、誰も人を信用できなくなり、毎日生きるのが苦しくて、重度の不眠症と適応障害になり会社を休職してしまった時でした

その当時を振り返り、また現状は徐々に幸せになってきていると感じているので、タイトルのように何故上向いてきたのかの考察も踏まえてお話します

最後までお付き合いください

【転職・休職】自分らしくいられ場所があれば人生幸せ

今回お話したい内容は以下の通りです

  • 自分らしくいられなかった数十年間は辛い
  • 1日の大半は仕事と家庭と睡眠で成り立っている
  • 解決したのは自分らしくいられる場所

順を追って説明して参ります

自分らしくいられなかった数十年間は辛い

私は今の会社に2025年4月よりお世話になっています

前職は小売業で19年、その前は証券会社に1.5年くらい勤務しています

生まれは1982年で就職氷河期の末期に該当しており、就職も辛い状態を経験しています

自分から仕事を選ぶことがなかなか難しい状態で、とにかく就職しないと恥ずかしいという感覚があり

特にやりたい事なんて考えたことはありませんでした

どちらの会社も体育会系で、とにかく365日仕事のことを考えていなさいという会社でした

休日出勤は出来ないなら当然しないといけない風潮もありました

今のご時世はそんなことは言えないですけど、当時は無言のプレッシャー+有言のプレッシャーもあって暴力などもありました

すっかり仕事=楽しくないという環境でずっと仕事をしていました

正確には、面白味を無理に見つけようとしてモチベーションをなんとか上げようとしていました

それなりに責任のある役職までもらえるようになり、その瞬間は嬉しい気持ちはありましたが、より結果が求められるようになります

好きでもないことを無理して全力で仕事をすることが、徐々に苦痛となっていきます

自分らしさを押し殺し、今考えるとやりたくもない、興味のないことを無理やり深堀してなんとか会議などで発表するなど

今考えると自分にとって生産性の無い仕事をしていたなと感じます

でも会社に勤めるという事は、歯車にならないといけないというのは感じていますし、大きな会社ほど歯車であれば成長を続けるでしょう

そして歯車でいることは、個性や自分らしさを削ってきれいな歯車にしようとします

真面目な人ほど、会社の考えを尊重し、意図を汲み取り行動していきます

中間管理職であれば、板挟みも経験すると思います

人間関係もしんどくなり、無理して笑顔を作ったり、かばいたくもない上司や部下をかばったりと明らかに自分がやりたくないなと思うこともやらないといけないと行動していました

そして自分らしさがだんだん無くなり、生きる事も少しずつ辛くなっていくと私は考えています

 

また、私は結婚をして居り妻もいますが、あまり多くは語れませんが、妻も精神的にしんどい時期がここ数年続き

私の存在も一緒にいると辛いようで、別居状態が続いております

お互いが愛し合えない、一緒にいるのがしんどい状況が続き今もこの状況は変わりありません

でも最近は、お互いの意見を尊重できるようになってきており関係も徐々に回復してきているかなと感じます

お互い上手くいかない人生やパートナーを考え、自分らしくない生き方をしていたのではないかなと感じます

私は仕事で自分らしく生きていけなくなり、パートナーとも自分らしく生きていないと最近振り返ると感じていて

自分らしく生きていないことが最大のストレスで人生楽しくないと、何のために生きているのと感じることが多かったです

1日の大半は仕事と家庭と睡眠で成り立っている

1日の大半をざっくり分けると、仕事、家庭、睡眠の3つに分けられるかなと思います

私の場合、仕事で自分らしくいられない、家庭も自分らしくいられない、この2つから睡眠もしっかりとれないとなりました

結果、重度の不眠症と適応障害になったかなと分析しています

会社に拘束される時間は大体8時間~9時間くらい

この間もずっとストレスにさらされて生活していますし、この間一切心底から楽しい事、面白いなと感じることが無ければ辛いです

そして、家族も(私の場合は妻)仕事のことを話してもつまらないだろうし、そもそも妻は体調が悪い

ストレスのかかる話をすれば体調は悪くなりますし、言葉の受取かたが分からないので変な事も言えない

そして会話も減り、家庭にも自分らしさがなく家庭にいたくない状態になります

孤独です

そして、仕事と家庭がストレスで眠れないのループで人生辛いことしかないと感じるようになりました

今振り返るとこのように分析できていますが

当時は日々の悶々とした鬱々とした感情が沢山るだけで、何がそんなに辛いのかが良く分かっていませんでした

ただ、自分の悪いところを何とかして、人生をより良いものにしようとして書籍をたくさん読んだりしていましたが

結局解決にはつながりませんでした

解決したのは自分らしくいられる場所

解決方法が分からないまま、毎日上記のような生活をしていたところ、体調を崩し、会社を休職することとなります

メンタルクリニックを受診して、重度の不眠症と適応障害と診断されまして5カ月休職しました

休職中はまず会社からのストレスから解放され、自分を押し殺す必要は無くなりました

そして家族にも申し訳ないのですが、本当に暫く連絡を取らないようにしました

特にlineを見るのが辛い時期もありましした

妻とのやり取りが本当に嫌で、アプリをアンインストールすることもありました

妻も私の存在が少しずつ嫌になっていたと思います

お互い大分距離を取りました

こちらの負担も無くなり、徐々に睡眠の質も上がったように感じます

そして5カ月後仕事に復職しました

新しいプロジェクトのメンバーにも選ばれ1年間は楽しく仕事をして、事業のキーマンとして働いていましたが

やはり会社の体質、根本は、事業が変わっても人が変わらないので限界が見え退職しました

自分らしくいられる場所とはその時も考えていなかったのですが、自分を必要としてくれる会社を探し始めていました

そして4月よりお世話になっている会社に巡り合い転職

その時すでに43歳となっていました

会社も今までのサラリーマンの経験を認めてくれて必要としてくれて採用してもらいました

副業も認めてくれる会社を探していてその辺もマッチしており、必要な時休んでくれていいとまで言ってくれています

自分らしくいられる環境で仕事ができ始めています

家族も妻の体調が少しずつ良くなってきているのか、私の状態が上向いてきているのか、徐々にlineでのやり取りも増え

子供たちとも合って話ができる状態になってきています

ここでも自分を押し殺さず、自分らしく自分の話し方で接して、笑いあえる状態になってきています

結果負のスパイラルから、自分らしく生きていくことで、会社、家族、睡眠のサイクルもしっかり回ってきていると考察しています

まとめ:自分らしく生きる事が大切で、仕事や家族は年収で選択しない

正直なお話をしますと今の会社は前職の会社の給料より3割ほど下がります

それでも生活を見直し、何とかやっていけるかなというレベルで生活は出来ると判断して転職しました

お金は減り、買えるものは限られると思いますが、物欲を満たして生活は恐らく変わらないと考えています

物欲はきりがなく、終わりがないからです

それよりも自分らしくいられる環境が大切で、毎日笑顔で過ごせる場所を見つけた方がずっと幸せになれます

自分らしくいられる環境に転職すれば環境が変わります

仕事も会社に応えるべく仕事するようになります

結果、給料が上がると思います

家族も損得で選ばず、自分らしくいられる場所にお互いなれるパートナーと一緒になりたいですね

お互いが尊重しあうことも大切ですが、自分を押し殺してまで相手にすがって結婚すると比較的辛い人生になるかなと私は思います

とにかく自分らしく生きられる場所で生きていきましょう!

今回は以上となります

最後までご覧いただきありがとうございました

だいた(@kyuushokubu

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