こんにちは だいた(@kyuushokubu)です
今回は真面目に生きる事をちょっとずつ止めたら生活が楽になったことをお伝えします
結論から言いますと、真面目に生きる事は辞めた方が良いです
私は自分に何も取り柄がないし得意なこともないと思って生きてきました
なのでせめて真面目に生きる事、誠実でいる事、他人の目を気にして生きてきたところ
最終的に前職ではパワハラやモラハラも相まって休職をする結末となりました
体調を崩したのをきっかけに少しずついい加減に生きてみようかなと考えました
今まで生きてきたスタイルなのでなかなか真面目のクセは抜けませんが、あまり自分事に考えないように生きての変化などをお伝えしたいと思います
最後までお付き合い頂ければ幸いです
真面目に生きる事をちょっとずつ止めたら生活が楽になりました

今回紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
真面目に生きると損する

40数年生きてきましたが、真面目に生きる事は損だと最近感じています
そもそも何故、真面目に生きるのかというと、他人の目です
私は人より誇れるものがないと思っていて、自己肯定感も非常に低いです
自己肯定感が低くて自分に自信がないため、せめて周りと一緒、誰かから見られても同じに見てもらえるよう
結果、真面目に生きる事を選択してきました
嫌なイベントや行事なども空気を読んだりして、やりたくないのに立候補したり
誰かが決めたルールに対して疑問を持ったりするのは失礼だと考えて、ちゃんと決まったルールを一生懸命守ろうとする
とにかくレールから外れないように一生懸命にルールを守ることをずっと続けてきました
時にパワハラ上司のいう事も、上司で実績のある人だからと無理に言われたことを実践したり
だけど、そのルールを守った結果、誰かから褒められたり、人として成長を感じられるかと言ったら
そんなことは無かったと思います
むしろルールを守ろうとするあまり、凄く窮屈な思いをしたりしますし、誰かから称賛されるなんて一つもありませんでした
確かに誠実さに引かれる人もいると思いますが、誠実さだけでは人生がすべてうまくいくとは到底思えません
少しいい加減でも全然誰からも文句は言われませんし、ちょっと楽して生きても全然問題ないと最近感じています
少しずつ期待に応えるのを止める

会社の期待や他人からの期待に応えるのを少しずつ辞めていきました
っていうか自分の妄想や想像で人の目を気にしている自分がいるんですが…
まず前職での勤務中も、自分がしたい事にフォーカスして、他者からの評価も気にしないように努めました
それでもずっと同じ生き方をしてきたので、時に戸惑いを感じることもありましたが
また体調を崩して休職したり、メンタルクリニックに通うのは正直あまりしたくなかったのでいい加減、テキトーと考え仕事をしてみました
自分がやりたいと感じた方法、主張をしてみると前職ではある程度仕事の成果も出ました!
休職明け、私の元上司から新規事業を立ち上げるので一緒に仕事しないかと誘っていただきました
新規立ち上げなのである程度自由も聞く仕事でもありましたので、楽しく仕事が出来ました
何より他人の目を気にしない、他人の期待に応えるのではなくて、自分がやりたいようにやってみるを実践してみました
そうすると何故か成果が出て、会社からも努力が認められ優秀社員賞ももらえるまでになりました
あれだけ信じていた真面目に生きることを止めてみたら、結果がついてくるなんて面白い話です
他人の目を気にしないで、自分が思うように動く、時にいい加減も持ち合わせることが、ちょうどいいのだと気づきました
少しいい加減で生きてみた結果

他人の目を気にしないでいい加減に生きてみた結果、会社からも表彰されるまでになりました
もう自分が思うように生きた方が、自由だし、シンプルだし、幸せに近づけるのではと考えるようになりました
そう気づいたら、嫌いなもの、嫌なもの、つまらないものは出来るだけ排除したくなりました
19年で休職までに至るストレスを与え続けてきた前職も退職しました
ストレスを与えてきたパワハラ上司ともスッパリお別れ
出世も半ば諦めての休職でしたが、自社を立ち上げて代表取締役社長になりました
副業OKの会社にも転職して、自分らしくあれる場所に身を置くことにしました
結果、睡眠もしっかりとれるようになり、健康診断も問題なしになり、肌の質も良くなり、よく笑うようになりました
今の会社も建築業なので、圧が結構あるので会社が軌道に乗れば退職を考えていてフリーランスで仕事をしようと思っています
一度きりの人生、嫌いなことばかりしていたら損なので
本当にちゃんとすべきことは自分のため

40年以上生きてきて感じたのが、他人のために一生懸命になっている方ほど、体調不良になっているように感じます
人一倍優しい、人一倍真面目、人一倍一生懸命な方
私は前職では恐らく300人くらいの部下を持ったと思います
その中で「仕事ができて」「周りから頼りにされる人」の特徴は2つに分かれます
一つは仕事の本質を見抜き、自分のために頑張れる人
もう一つは、チーム全体を意識して、無理をして他人のために一生懸命になる人
私も後者でこの記事を読んでくださっている方も後者かなと考えます
他人のために頑張り過ぎず、自分のために仕事をして、成長することが大事だと生きてきて感じています
だから真面目になり過ぎず、真面目を止めて、自分らしく、自分のために生きる事をしてほしいと思っています
真面目に生きてきた方ほど、少しテキトーくらいでちょうど良いです
無理せず楽に生きてみたら、また違う出会いがあって、学びがあって、好きなことを重視した生活をすれば
おのずと生活も落ち着いてきて、しっかり眠れたり、食べれたりが出来てくるはずです
まとめ:自分のためにも少し不真面目にいい加減に生きる

ずっと真面目に生きてきて体を壊した私ですが、ようやくいい加減でも良いと思えるようになったのは
もう疲れて、何のために生きているのわからなくなり、半ば自暴自棄だったのかもしれません
でも日本という安全な国に生まれて、少しテキトーに生きたら人生が少し上向き始めました
3年前の今頃は不幸のどん底でした
眠れない、行動出来ない、生きている価値がないのではと落ち込んでいました
そこから這い上がれたのも、家族や友人の支えがあったのもありますが、いい加減に生きて、真面目を少し辞める事
それがあったから今があると考えています
心優しく、真面目な皆様も少しいい加減、楽に生きていきましょう
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)
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