こんにちは だいた(@kyuushokubu)です
今回は人間関係に疲れて逃げてしまうことは恥じゃないと題して記事にします
私は人間関係が得意じゃありません
20年近く人間関係に無理をしてきた結果、重度の不眠症と適応障害と診断され、5か月間の休職を経験しました
自分に嘘をつき、無理をした結果、精神的に疲れてしまいた
どうにか今ある環境で、他人に対して気に入ってもらいたい、愛してもらいたいと感じて生きてき尽くして生きてきましたが
どうしてもうまくいかなかった
そして幸せにはなれませんでした
辛い状況で無理をして、他人を変えようとしたり、自分に嘘をつくくらいなら環境はすぐに変えた方が良いと考えています
実体験から感じていますし、現在実行中です
最後までお付き合い頂けたら幸いです
人間関係に疲れて逃げるのは恥じゃない。楽に生きる蘇生術

今回紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
人間関係に疲れる理由
私が人間関係に疲れる最大の理由は、相手に合わせないといけないと考えてしまう点です
相手に理解してもらいたい、愛してもらいたいと考えて行動することは結構エネルギーがいります
本来意図していない行動をしないといけませんし、自分が考えている事と反対の行動もとらないといけないケースもあります
特に会社では、上司の意向や、部下の考えかた等、いろいろ汲み取らないといけないケースが沢山あります
俗に行く空気を読むとかそういった自分にとってストレスだけど気に入ってもらいたい行動をし続けて
自分の思い通りの人間関係が構築されないとストレスに感じ、結果疲れてしまうと、私自身の生活行動から感じています
どうして相手から愛してもらったり、承認してもらわないといけないかという理由は、人間の生存本能にあるようです
太古の昔、狩猟民族だったころ、人間は群れていないと獣に襲われてしまう可能性もあったからです
群れで生活していると獣から襲われるケースも低くなり生存率も上がります
逆に言うと、集団から必要ないと判断される場合は、集団から追い出されることもあったようです
誰からも必要とされない、居ると迷惑が掛かり困る人間は集団から排除されてしまう
イコール一人で生きる事は生存確率をグッと下げる行為となります
だから集団から外されないように、愛される行動をとろうとしたり、相手に貢献して生きるという本能があるようです
現代では、獣に襲われるストレスが無くなりましたが、その代わり周りに無理に合わせて生きないといけないストレス
そして集団からはぐれてしまうのではというストレスにいつも追われています
逃げるのは良くないという教えは間違っている

私は20年勤めた会社を退職したのですが、最大の理由は人間関係であり、このままだと会社に潰されると判断したためです
上司のパワハラ、モラハラ、人間関係が大きな理由でした
私は昭和の人間で、先生や親からは『今ある事実から逃げることはダメ』と教わってきたと思っています
事実ずっと逃げないで20年続けた結果、体調を崩したわけです
体調を崩すほどのストレスから逃げることを許されないほど辛いことはありません
拷問と一緒だと思います
20年間、山あり谷ありのイベントがあると思いますが、嫌なことを率先して20年やっていると人間はつぶれることが実体験で分かりました
もし本当に嫌だなとか辛いなと感じたら逃げて良いと私は思います
私の記事を読んでくださる方を考えると、ずっと真面目に一生懸命に辛いこと嫌なことと対峙して一生懸命に悩んでもがいてきたと思います
でも私の経験からすると、人間関係ほど答えがなく良く分からないものはありません
だって他人の考えかたは分かりませんし、何を考えているかなんてすべて理解出来ないからです
わからないし理解出来ないから、相手を変えることも非常に困難です
私は20年もがいてきた結果一つの言葉がすごく腑に落ちています
「過去と他人は変えられない」という言葉です
他人を変えることはかなり大変で体力のいる事です
暴力や洗脳で人を動かそうとすることは出来るかもしれません
でもそれは相手の意思を尊重したものではないですし、誰も喜ばない行為だと思います
人間関係に答えは無い
解決策を考えたとき、私が行きついたのは、環境を変える事でした
つまり『逃げる』という事です
人間関係から逃げる方法

人間関係から逃げる方法はシンプルに辞めてしまう事です
例えば会社も辞めてしまっていいと考えています
学校も辛いのであれば辞めて良いと考えています
学校よりも会社の方が辞めやすいと思います
会社は成人していることが殆どかなと思いますので、両親の許可もいらないでしょう
学校は両親との相談も必要かなと考えます
どちらも通じて言えるのですが、会社であれば年収に重きを置いているケース、学校であれば偏差値などに重きを置いているケースがあると思いますが
年収も偏差値も下げていきましょう
私は前職から本職で年収は3割以上下がりましたが、何とか生活を見直せば生きていけますし
ハードルを下げる事で実は結構余裕が生まれ生きやすいです
例えば学校の話をしますと、自分では難しいハードルの学校に何とか入れたとします
本当についていくのがやっとで、周囲からの視線が気になり、ダメな奴と思われていると感じると疎外感が生まれてきてストレスです
しかし少しランクを下げて別の高校で無双状態に変わると、自分に自信を持てたりします
私はそれでいいと思います
自己肯定感が下ってしまう学校に3年、4年いるよりも、自分の頑張りや能力が発揮できて満足感が得らえれる方がよっぽど元気に生きられます
元気に生きる事は笑顔になり、結果友達や仲間も集まってきます
学力が低い学校に行くことは、将来の不安だと感じるかもしれません
でもこれも私の経験上ですが、大丈夫です
将来の不安というのは、年収面、出世などの地位だと思いますが、全然何とかなります
年収面は今の時代、副業が全盛期です
私は不動産投資を始めて数年経ちましたが、アパート1棟購入出来たら年収は一気に倍になりますよ
もちろん返済等の計算も必要ですが、学力が無くても、ある程度貯金と本業の就業年数を重ねたらアパートは買えます
2025年4月現在は融資状況はあまり良くなく、建材料費も上がっていますが、それでも参入は出来ます
地位に関しても、昔ほど価値は無いと個人的に感じていますが、もし役職をつけたいなら個人で会社を設立してしまいましょう
株式会社を設立すれば『代表取締役社長』に就任できます
ネットで会社設立もできますし、今の時代1円でも起業できます
学校や会社でストレスを受けて我慢している状態であれば、逃げて別の環境を探しましょう
学校のテストは答えを出さないと点数はもらえません
しかし、人生は逃げても何百万というチャンスがありその中で100点満点の答えを出せたら一気にステータスは上がると考えています
逃げることは恥じゃないですし、逃げて戦えるフィールドで戦いましょう!
今現在の私

現在私は、20年勤めた会社から逃げました
我慢しているほど人生長くないと感じましたし40歳は人生のちょうど折り返しと感じた為です
その考えに至った書籍はこちらです
心に刺さる事が多く、人間関係に疲れ適応障害や不眠症などになった私と同じような方におすすめかなと思います
直接適応障害や不眠症の改善方法は書いていませんが、人生を見つめるうえで良い書籍です
会社も辞めて、現在している副業をOKとしてくれる会社に就職しました
先ほど話した通り、会社からの給料は下がりますが、住む場所も実家にしたり、生活費も工夫して消費しない方法をいろいろ考えて
何とか生活できるかなという水準にしました
結婚もしているので奥さんの許可も必要でしたが、体調不良を理解してくれていたので、相談するのは怖かったのですが、あっさりOKが出ました
今は新しいことをこの年齢で覚えることがたくさんあり大変ではあります
しかし、ずっと前職の仕事を続けて辛い状況を無理に継続していくのには限界があり、明るい未来も描けませんでした
今は、本業+副業で生きていき、もし本業が辛くていやだなと思ったらまた逃げようかなと考えています
あまり考えすぎず、楽に生きる事が、ストレスもなく生きていくことができて良いのかなと感じます
まとめ:人間関係や環境から逃げることは恥じゃないし人生良くなる

環境が変わると、見える景色も変わります
ずっと同じ景色で辛いと感じているなら、思い切って環境を変えましょう
人間関係も職場も学校も
辞めたところで他人も忘れていくだけですし、拷問の中で生きているほど時間は長くないです
ただ一つ辞めても大事にしてほしいのは、辞めた先に何か成長があるのかは大切にした方が良いかなと思います
例えば私であれば電気工事士会社に転職したのですが、副業の不動産関係と結びつけてます
エアコンの取り付けやコンセントの取り付けは工賃が結構掛かりますし、電気工事士の資格も必要です
自分の達成させたい目標を持ち、辛い環境をどんどん変える、目標と関係のない環境だなと感じたら辞める
この考え方が大事かなと考えます
ただ単に辛いから環境を変えるのも勿論良いのですが、プラスして将来の目標を決める事で道を変えていくスタイルで行ってほしいかなと感じます
人間ゴールがないと辛いですし
人間関係を目標と照らし合わせて楽に行きましょう
そうすると人生は良くなっていくと信じています
今回は以上となります
最後までご覧いただきありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)
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