発達障害と診断された際に読んでほしい書籍

休職

 

こんにちは 秋田県でブログと不動産投資をして居ります だいた(@kyuushokubu)と申します

 

今回は発達障害と診断された際に読んでほしい書籍を見つけましたので紹介したいと思います

 

先に書籍を紹介致します

 

『発達障害の人が「働きやすさ」を手に入れる本/土野陵.氏』の書籍です

 

 

私自身、メンタルクリニックの受診をするまで発達障害に関しての知識は皆無でした

 

ただ今考えると学生時代は、結構ほかの人と違うなという感覚が結構あって困ることを親に相談するのも心配やそもそもどのように表現したらいいのかわからなかったので

 

困った記憶があります

 

この書籍は主に発達障害のASDとADHDに関して特徴を教えてくれるのと、ASDとADHDの方に向く仕事やフォローしてくれる施設を紹介してくれています

 

この書籍を1冊読むと自分が置かれている状況と、どの施設を利用して仕事をしていけば今までの辛い環境に置かれずに済むかを書いてくれています 

 

最後までお付き合いいただければ幸いです

 

発達障害と診断された際に読んでほしい書籍

発達障害と診断された際に読んでほしい書籍

今回紹介したい書籍のポイントは以下の通りです

 

  • ASDとADHDの紹介と向いている職業の紹介
  • 発達障害の困りごとや症状に対しての対処法
  • 発達障害の勤め先やフォロー体制
  • 発達障害と診断されて生活されている方の話

 

順を追って説明して参ります

 

ASDとADHDの紹介と向いている職業の紹介

 

この書籍のいいところは、初めて発達障害に触れる方がわかりやすいように書いてくれています

 

私は発達障害の診断を受けるまで発達障害の言葉はなんとなく知っていても、しっかり理解をすることは40年生きてきて一度もありませんでした

 

初めて発達障害に触れる方にとって端的に分かりやすく症状を書いてくれている書籍です

 

全体のページ数も200ページもないので比較的読みやすい書籍で、すぐ調べやすい書籍になっています

 

ASDもADHDも発達障害も2ページくらいで表現されているので端的でわかりやすいです

 

また発達障害の2次被害に関して記載もあり、かなり私の症状に当てはまっていたので、本屋さんで少し立ち読みをするのであれば

 

このあたりを読んでもらえると、商品を買いたいとと持ってくれると思います

 

ページにするとP.14~21ページあたりです

 

発達障害の困りごとや症状に対しての対処法

 

P.21を過ぎると具体的なASDとADHDの症状に関しての困りごとや症状に対しての対処法が細かく書いてくれています

 

私がGoogleやYouTubeで検索をたくさんして発達障害に行きつきました

 

その症状を元にメンタルクリニックの受診を決めて、今回ASDと診断されたわけですが、この書籍の困りごとや症状に対しての記載はやはり納得する部分が多くありました

 

正確には、手前味噌ですが記載している項目は勤めた当初、沢山該当していたのですが、会社から滅茶苦茶怒られたりパワハラを受けるので

 

その怒られる原因に対して対処する方法で人より一倍努力をしてミスをなくしていったといったところです

 

この対処法を読むと、同じような症状に悩んできて、そして同じ対処法で何とか怒られないようにしてきたなと感じます

  

今勤務している会社が好きで、仕事内容も嫌いでなくて会社にいたいと考えるのであれば、この書籍の対処法は結構参考になると思います

 

もちろん今の会社に勤務するのが辛くて、この書籍を読んで該当することが多くあるの出ればメンタルクリニックの受診をして休職→退職→転職もありだと思います

 

この書籍は使い方次第で様々な方法があるように感じます

 

また、この書籍のいいところは自分が発達障害である、もしくは発達障害じゃないかと不安に思っている方向けだけじゃなく

 

普通の一般の方(発達障害じゃない方)向けに書かれている点です

 

会社や上司が発達障害に対して前向きに理解して受け入れようとしてくれている会社もしくは人向けの書籍であるということです

 

今はまだ中小企業を中心に発達障害に関しての理解は少ないと思いますが、障害者雇用は大きい企業ほど理解してくれているように感じますし

 

これだけ雇用が難しくなっているのであれば、発達障害だけじゃなくて障害を持っている方の採用もしっかり勉強しておかないと企業の存続にかかわってくると私は考えています

 

少し話は大きくなりましたが、企業の採用される人事担当の方も必読だと思いますし、特に発達障害の診断が出た部下を持つ上司に書籍を読んでもらいたいなと個人的に思います

 

発達障害の勤め先やフォロー体制

 

この書籍には困りごとや症状を受けての勤め先やフォロー体制に関しても記載があります

 

これも普通に生活していたらわからないサポート体制が結構書いており勉強になりました

 

先ずハローワークに関しては、私は職業を探しに行く場所でしか理解していなかったのですが、障害者の就職支援に関しても相談対応してくれる点です

 

障害者の就職斡旋や相談もハローワークで出来ますし、発達障害である旨を伝えての就職相談も出来そうです

 

また、就職や転職に関して勉強になった箇所を紹介したいと思います

 

一般企業に就職するにあたり、障害がある人は障害をオープンに就職することもOKですしクローズ(言わない)で就職活動するのもOKであることも書いていて勉強になりました

 

オープンにして就職活動をすると企業が採用に前向きでない場合もありますが、理解があるのでパワハラや辛い目にあうことが少なくなると思います

 

逆にクローズにすると給料は普通一般の方と変わらない待遇を受けられますが、何故同じことが出来ないのかなど厳しい目で見られ場合によってはパワハラや辛い目に合うケースもあります

 

例えば私のように現在はクローズで仕事をしており、発達障害が見つかった場合、この書籍を元に行動すればとりあえず仕事にはありつけそうに感じます

 

ただやはり、クローズで仕事をする方が年収はオープンで就職する場合よりも高い傾向にはあります

 

それは致し方ないかなと考えますが、それでも就職には困らないと考えを変えられたのは大きな収穫です

 

それに私は秋田で生活しておりますが、より都会に目を向ければ同じ給料で障害に理解のある会社も見つかるかもしれませんし

 

私は不動産賃貸業やブログでも収益を少しですが上げてますので、そちらを並行して実践していくことも可能なので

 

サポート体制があると分かっただけでもこの書籍を購入してよかったと感じております

 

またこの書籍には、障害者手帳の取り方も書いております

 

障害者手帳もあまりポジティブな表現じゃないと感じるかもしれませんが、手帳があると失業手当の受けられる日数も変わってきます

 

就職も障害者雇用の採用枠もあります

 

発達障害と診断されてネガティブになってしまうと思うのですが、この書籍を読むと少し見方が変わると思います

 

○○だからダメではなく、○○でも大丈夫と替えてくれる書籍だと思います

 

発達障害と診断されて生活されている方の話

 

章の最後に同じ境遇にある方の体験談と職業支援を受けた方の感想が具体的に書いています

 

特にASDやADHDに関しての表現は共感できる部分が多々あり、私もそうだったと感じます

 

自分ひとりで訳も分からない症状に悩まされていたのですが、同じ内容で悩んでいる人がいると失礼ですが一人じゃなくてホッとする自分がいました

 

その方々も今は主に自分の症状をオープンにして生活しておられるようで、何より昔より生きやすくなったという表現は私にとってとても羨ましい表現でした

 

私も同じ日が来ると信じたいと、この章を読んで強く感じました

 

まとめ

今回は、発達障害と診断された際に読んでほしい書籍に関して記事にしました

 

私はASDと診断されてまだまもないので読んだ関連書籍は少ないのですが、皆さんにとって紹介したい本が出来たらまた紹介したいと思っています

 

今読んで素晴らしいなと感じた本の記事もありますので宜しければ参考にしてください

また今勤務していた会社に絶望を感じる、もしくは発達障害に理解なんて到底無理と感じておられる方もいると思いますから

 

自分で起業する方法に関しても記事にしていますので宜しければそちらも参考にしてもらえると嬉しいです

発達障害と診断されても考え方次第で生きる事は可能ですし、やりたい事を仕事にできます

 

一番良くないのはネガティブになり自分を責め自己肯定感が下がってしまうこと

 

あなたにはあなたしか出来ない強みや好きなものがあるはずなので、それをもっと大切に磨く、仕事にすべきだと思います

 

その一助にこのブログが担うことになったら幸いです

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

だいた(@kyuushokubu

 

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