こんにちは 秋田県でブログと不動産投資をしております だいた(@kyuushokubu)ともうします
今回は私が休職をしてちょうど60日目を迎えましたので、休職してよかった点、悪かった点に関して記事にしようと思います
これから休職をしようと考えておられる方、メンタルクリニック等で休職の診断書が出て提出に迷っておられる方にとって参考になると思います
最後までご覧いただければ幸いです
休職を60日してよかった事悪かったこと
今回紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
会社を休職してよかった点
まずは会社を休職してよかった点を紹介して参ります
以上のように経験して感じました
こちらも細かく紹介して参ります
会社のことを考えなくて良くなる
会社のことを考えなくてよくなるのは非常に楽で1番最初に書きたい内容でした
私の仕事は数字、成果を求められますし、マネジメント業務も求められ毎日が忙しくストレスがたまる仕事でした
それが休職して最初の1週間は、あれもやらないといけない、これも引き継ぎしないといけないと悩んでなかなか休みどころではありませんでしたが、案外何とかなるようで
電話連絡も一切来ず、ゆっくり休むことが出来ました
連絡も実は休職するとなった時、ありがたいことに各方面から連絡を頂き、特にお世話になった上司や同僚から心配のlineが来たり、社長や取締役から直電があったりしました
それをありがたいのですが多大なストレスと感じたので、総務人事の方に連絡を一本化してほしいと依頼しましたらそれが通りました
こういう作業はメンタルがやられて休んだ方には有効的なので是非お勧めしたいです
パワハラをしてくる上司など、何も考えず連絡してくる人間もいると思いますので、もし休業されるのであれば連絡の一本化がおすすめです
できれば電話も辞めてもらってメールでのやり取りだともっといいと思います
電話でのやり取りは私はすごくストレスを感じるので…
会社の人間関係に惑わされなくていい
今回私が感じた最も休職してよかったのがこの人間関係に惑わされなくていい点です
中間管理職でしたのでいろいろ知りたくない情報がまずストレスです
また面倒な情報が集まりそれもストレス、さらに知らないと後々自分に降りかかるストレスに対して対応しないといけないのもまたストレスでした
人間関係のストレスは本当に私にっと最大の敵です
また上司は人心掌握術に長けているとは到底言えない人物でしたので、こことの人間関係もストレスが高かったです
沢山の面倒から精神が摩耗して毎日会社に行きたくないの連続でしたから、この人間関係のストレスから解放されたのは本当に気が休まりました
良く寝れるようになる
私の仕事は完全シフト制で、遅番勤務だと14時から23時まで仕事となります
残業が発生したら日づけが変わることもあり、寝る時間はシフトによってまちまちでした
今考えると、寝る時間がしっかり固定できていなのもメンタル不調の原因だったと考えます
今は早い時間だと21時前に就寝して朝4時ころ起きるようにしています
早寝早起きとなり、早く起きた時間は騒がしい音も聞こえませんので、このブログや試験勉強に集中して取り組めます
夏でも朝は過ごしやすいので、早寝早起きはおススメですし、散歩もおすすめです
仕事をしているときは寝る時間がまちまちなので、なかなか寝付けずお酒を飲んで眠りますが、睡眠の質は良くないらしく、毎日頭がぼーっとしている状態を10年以上続けていました
それから解放されたのも大きかったです
圧倒的時間が手に入る
私にとって圧倒的時間はとても嬉しい状態でした
このブログ以外にも不動産投資のブログと、不動産事業をしていますので実は休日とはいえどいろいろ動いて活動しております
これは個人判断になると思いますが、ゆっくり休むこととメンタルクリニックの先生より診断されればするべきだと思いますが
そこまで絶対安静でなければこの時間を利用して、自分のビジネスを育てることを強くおすすめしたいです
以前副業に関しての記事をUPしていますので、宜しければそちらも参考にしてみて下さい
圧倒的な時間を手に入れた場合困ることも多いと思いますが、時間を手にした時、精神面が大分辛い場合は何もせずゆっくり休んでもらいたいです
そのうえで、昔やりたかったことしてみたかったことを振り返り、歩みを進めてみることをおすすめします
せっかく生まれてきた命と急に現れた時間を楽しいことに使いましょう
行きたい場所会いたい人にすぐ会える
実は私は休みに入ってから、最初の1週間はゆっくりしてあとの5週間くらいは、近くの会いたい人に沢山会いに行っていました
遠方になるとお金が必要ですから、これから失業手当や傷病手当金を受給する可能性もあるので貯金しておきたいところなので
できれば近場で一緒にいて居心地の良い仲間と会いましょう
仲間と会うと感じられるのは、自分が一人ではない事、誰かと一緒にいて楽しいと思うことを感じることが出来ます
特に人間関係のストレスで会社を休職した場合、人間不信になるので(私が経験しています)繋がりが怖いのですが、本心ではつながりを求めています
それを時間を気にする必要がないので、自分から声をかけるのは勇気がいるかもしれませんが、大切な人に会いに行きましょう
自分を見つめなおし、やりたい事を考えるチャンスを得る
圧倒的に時間が増えますから、考える時間も増えます
嫌なことを考えて心をさらに辛くするのも良くないので、まずはメンタルをゆっくり直していく前提ですが
今している仕事はやりたい事か、別の仕事があればそちらに興味がある、やってみたい事があるのであれば、そちらに進む方法を考えましょう
人生は一度きりなので、極端ですがやりたい事を今からスタートするでも周りから非難はあるかもしれませんが、あなたの人生なので好きに生きるべきです
私の場合を例に挙げると、私の大学時代は就職氷河期でした
受ける会社20社ほどすべて不合格で、私は必要のない人間なんだと強く落ち込みました
それでも21社目に受けた、学校からの推薦を貰った就職先に何とか就職することが出来ましたが、まったく興味のない証券会社の営業の仕事でした
勤めたら何とかやりがいを見つけることが出来ると思いましたが、やりがいを見つける前に壮絶なパワハラから逃げるように退職
そんな人間を人ってくれる会社なんてないと思い就職活動をしていたところ今の会社に就職した次第です
拾ってくれる、雇ってくれるだけで会社を決めて生きていくのは結構しんどい思いをすると思います
ですので、やりたい事を見つけ、その仕事で食べていくように考えてもらいたいです
休んでいても有給で給料が入る
休んでいても有給があるので収入が途切れることが無いので安心です
残業手当がつかないなどで多少支給に誤差が出るケースもあるかもしれませんが、私の場合普段務めているときの9割近く給料振り込みでありました
自分のやりたい事をしている時間でも、ちゃんと給料が入ってくるので嬉しい限りです
以上が休職中してよかった点となります
会社を60日休職して悪かった点
休職して悪かった点は、以下の通りです
こちらも順を追って説明して参ります
休職申請するのが意外に手間
休職申請をするのは意外にハードルが高いかもしれません
もし休職するとなるのであれば医師の診断書が有効に働きます
診断書を受け取った経緯に関しても記事にしていますので、宜しければそちらも併せてご覧ください
医師の診断書は法的拘束力はないようですが、もし診断書を提出しているのにも関わらず受け取りを拒否するのであれば
労働基準監督署に相談しても良いかもしれません
診断書が出ているにも関わらず対応をしない会社を労働基準監督署は放っておけないようです
診断書を書いてもらうのも、メンタルがやられているのであれば正直にメンタルクリニックの医師にお話しすれば書いてもらえると思います
私の場合、問診票に現在起きている症状と、依然受けたパワハラの実情、感じている不安を全部書いて提出しました
そのうえで医師も判断してくれると思います
会社から安否の確認連絡が週1回来る
休業して悪かった点というか、面倒なのが会社から安否の確認や現在の状況などが週1回連絡が来るのが手間です
うちの会社だけかもしれませんが、安否確認のため連絡が入り、近況報告となります
病院での医師の説明や薬の内容、現在感じる症状などを話さないといけないので少し面倒です
でも長期で休ませてもらっているのであまり文句は言えません
みんな仕事している間に休んでいるので引け目を感じる
これは最初の1週間くらいは常に頭にありましたし、いまでも支店の前を車で通ることが出来ません
仕事を休んでいるのは、医師からの指示と他人のせいにしてやり過ごして、今では休んでていても全く引け目は感じなくなりました
支店の前はまだ車で通るのが辛いので、ルートを迂回して買い物に行っていますし、付近で同僚に会うのが嫌なので少し遠方のスーパーなどを利用しています
引け目への解決とはなりませんが、割り切って休むようにしています
復職を考えているなら出世コースから外れる
言葉にして直接言われませんが、大体の企業は一度長期で会社を休んだ人間を、上役にはしたがりません
特にメンタルをやられた人間を重要なポストに置きたいと思わないと思います
メンタルをやられた人間の気持ちがわかる人間ですが、こと支店や店舗のマネジメントを任せるとなると精神的に難ありの人間に任せたいと私ならなりません
こればかりは仕方ないかなと感じます
ですので、自分で起業して社長になるか、もしくは転職して資格を獲得して資格手当含む給料が増えるもしくは同じ水準の会社へ転職することをおすすめします
仕事をしていないので体力が下がる
体力が下がるのは切実です
若い人ならいいのですが、私のように40歳になると普段運動をしていないと急に体を動かす仕事をすると疲れます
最近私の大家さん仲間の仕事を手伝わせて頂いていますが、体を動かす仕事だと結構疲れが出ます
休憩も大分取ってくれているのですが、やはり2カ月間何もしていないと体力が落ちるので普段から散歩などの行動も出来るようであればした方が良いです
仕事をしていないのでコミュニケーションをとる相手が少ない
これは結構重要です
暫く休んでいると誰とも会話しない日もあります
誰ともあって話して笑ったり考えたりしていないと、いろいろ悪い考えや発想に行きつき心が辛くなるケースが私にはあります
誰かと会って話していると、変な考えをする暇がないので、その瞬間瞬間で生きられるので非常に楽です
体調がある程度回復してきたら人と会うようにした方が良いです
私は先ほど紹介した大家さんた近くにいてくれるので本当に助かっています
趣味の世界でもいいので共通の仲間がいる場合は積極的に会いに出かけたいところです
それがボランティアですとかでも良いかもしれません
思わぬ発見や感動がそこにはあり、自分の人生のターニングポイントになるかもしれません
急に人手のあるところに行くと疲れる
しばらく一人で生活していると急に人がたくさんいる中で緊張感のある作業や仕事をするとドッと疲れると思います
私は昨日、第二種電気工事士の技能試験だったのですが、人出の多さにストレスを感じるのと、付近にうるさい人間がいるとストレスを非常に感じるので疲れました
作業も試験ということで緊張感MAXで試験を受けてきましたので、本当に疲れました
普段休職中であれば、緊張感にさらされることもなければ、人が沢山いるのは慣れていないと思います
こればかりは仕方のないことですが、たまに遠くへ出かけるなどを休んでいるうちに体力の回復と一緒に、なれる作業もしておいた方が良いかもしれません
休んだ結果、私の感想
休んだ結果、私の感想は
もしメンタルがやられているなら絶対に休んだ方が良いです!
私の場合、本業でのストレス過多が原因で休みました
そしてその時間を何もしないわけではなくブログと不動産投資というやりたい事を全力でやれているので
毎日、次の日は何をしようか考えるのが楽しいです
そして近くの会いたい仲間に会いに行けますし、大家さん仲間の手伝いも時間が許す限り参加できます
休んだ結果、自分の体内時計が普通の生活をする人と一緒になり早寝早起きになり生活リズムも取り戻せつつあります
時間も沢山あるので資格勉強にも取り組めますし、読書も出来ます
たまに時間がありすぎると困ることもあるくらいですw
でも休んでよかったと思っています
会社での受けていたパワハラの過去を振り返らなくても良いですし、理不尽無理難題なお願いを受け取らずに済みます
このまま会社を退職することを考えていますので、休職できたことは本当に良かったです
まとめ
今回は私が休職をしてちょうど60日目を迎え、休職してよかった点、悪かった点に関して記事にしました
そのうえで、良かったのか悪かったをお伝えしました
今現在、精神的に参っていて、休職をしたいもしくは休職しようか迷っておられる方は、是非一度メンタルクリニックの受診をおすすめします
もしかしたらそこで休職しようとならないかもしれませんが、何かしらの解決策がわかるかもしれません
メンタルクリニックは少し敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、私が通っている病院は、老若男女とわず受診しています
これだけストレスの多い社会なので、メンタルクリニックに受診することを引け目に感じる必要はありません
あなたの健康が第一で、あなたを知る周りの人間もあなたが元気である方が心配なく幸せになれるはずです
もし辛いことがあればメンタルクリニックに受診、もしくは誰かに相談するでも良いかもしれません
私でよければTwitterのDMでも問い合わせフォームでもお声がけ下されば、解決できないかもしれませんが相談には乗れます
みんなが心地よく元気に人生を送れたらこれほど素晴らしいことはないと思います
今回は、以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた(@kyuushokubu)
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